PING

気を抜くと数ヶ月余裕でブログを書いてない。

死んでると思われるので、疎通確認として。

■買って読んだ

Kitano par Kitano 北野武による「たけし」

ずいぶん遠回りして日本で出版された北野武本。
フランス人記者が通訳のゾマホンを介して、日本で北野武にインタビュー。
フランスで出版された本を日本語に翻訳して日本で出版。
面白い。映画の話題が多め。お笑いの事をもっと読みたかった。
文化人の北野武も凄いけど、こんなビートたけしがやっぱり一番好き。

天才 勝新太郎 (文春新書)

「座頭市」つながりで。
「パンツに大麻」だけじゃない、役者勝新太郎。
スキャンダル以外のエピソードはほとんど知らなかったので、面白く読めた。

インターネット新世代 (岩波新書)

「インターネット」「インターネット２」に続く、「日本のインターネットの父」村井純さんの新書。
最近のインターネットを取りまく事情について、凄く良くまとまっている。
よく話題にのぼってる無線帯域の割り当て問題、光のインフラ整備、IPv6移行なども。
もし、インターネットの授業とかするなら、これを教科書にしたい。

ヤフー・トピックスの作り方 (光文社新書)

朝やお昼どきに、ついつい見に行っちゃう「ヤフートピックス」の中に人が書いた新書。
トピックスにのせる時に注意してる事やこだわり、トピックスを作る面白さ、なんかが読めて面白いです。
意外にも、中の人のほとんどが元、新聞編集者の方なんだそうな。
担当しているWEBサービスがヤフートピックスの「関連記事」のとこで取り上げられた事時は、それだけ過負荷で追い込まれた。
ヤフトピ恐るべし。
※1 サーバーの負荷対策が足りなかったのも原因
※2 ヤフー側で過負荷を検知して「この先のサイトは繋がりにくい状態です」って表示してくれる親切設計

■買ってないけど読んだ

拝金

会社の人が買ってたので、借りて読んだ。
話の内容がライブドア事件を大体踏襲しているので、そういうのに興味がある人には面白い。
若者が、黒幕のおっさんの手引きで携帯ゲーム会社を設立して成り上がっていき、最後には・・・
ってな話になってるので経済わからなくても読みやすいです。

■買ったけどまだ読んでない

[Web開発者のための]大規模サービス技術入門 ―データ構造、メモリ、OS、DB、サーバ/インフラ (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

このシリーズは大体買ってて、特に「サーバ/インフラを支える技術」は実戦で役立ってる。
実践的なノウハウが書籍にまとまってるのは嬉しい。

グーグル秘録

関係ない人がGoogleについてアレコレ語ってるのはあんまり面白くないけど、
中の人自身が語ってたり、緻密なインタビューに基づいているのは面白くて結構読んでる。
前に図書館で借りて読んだ「Google誕生」が面白かったので、似たものを感じて期待して購入。
パラパラめくった感じでは、あおり文句の「最強にして最も危険、徹底的な調査報道による驚愕の歴史。」
というのはずいぶん大げさな感じが。

■予約した

ラーメンズ第17回公演『TOWER』 [DVD]

チケット取るのを最初からあきらめて、DVD化を待ってたので。
思ったより早いDVD化だ！

■買った
・黒いレッツノート CF-S9JY6BDP ついにノートPCがメイン機に。wimax速い。
・iPad 16GB Wi-fi 電子書籍時代。まずはこれが「標準」になると思ったので。
　手持ちのMuramasa MM1-H1Wの革ケースがピッタリだった！ちょうど良いスタンドが無くて困っている。