さくらインターネットVPSサービス

さくらのVPS

月額980円というお値段なら、共用ホスティングより
VPSサービスを使う機会が増えてくる気がするのでメモ。

以前、海外の格安VPSサービスを使った時は
「ネットワークの遅さ」
「会社の信用(ちゃんとサポートしてくれるのか)」
「英語との戦い(解約がメールでの受付だったので)」
という不安がありましたが、国内提供でこの価格だったら、使いたくなります。

現在はCentOS5のみの提供ですが、創業者の方がブログのエントリで
他サポートのOS対応を明言したり、無保証でFreeBSDインストールしちゃったり
しているので、今後に期待できます。

サービス内容を確認して申し込み

http://vps.sakura.ad.jp/

申し込みフォームの入力

  • (さくらユーザーでなければ)会員情報の入力
  • 支払い情報の入力

登録完了後、メールが2通届く(新規に会員登録した場合)

  • subject:お申込受付完了のお知らせ [xxxxxxxx]
  • subject:[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ
※仮登録完了のお知らせは、お申し込み受付完了後の約15分で到着
※仮登録完了のお知らせにrootのパスワードが記載されている

ここまでで、サーバーが準備され、利用可能な状態となる。
まだサーバーの起動はしていないので、VPSコントロールパネルでの操作が必要。

さくらインターネット会員メニューからVPSコントロールパネルを開く

https://secure.sakura.ad.jp/member/
※会員IDは1通目のメール「subject:お申込受付完了のお知らせ [xxxxxxxx]」に記載されている
※パスワードは、会員登録時に入力した物

VPSコントロールパネルへのリンク
会員トップ > 契約情報 > 契約サービスの確認 > サーバ設定
https://secure.sakura.ad.jp/vpscontrol/

VPSコントロールパネルの使い方

https://secure.sakura.ad.jp/vpscontrol/
IPアドレス、パスワードともに2通目のメール「subject:[さくらのVPS] 仮登録完了のお知らせ」に記載されている。

  • 仮想サーバー操作

    サーバーの起動/停止/再起動
  • リモートコンソール

    ブラウザ上で、シリアルコンソール経由のtelnet接続
  • OS再インストール

    OSを初期出荷状態に戻す

    ※rootパスワード入力後、次の確認画面で「実行」を押すと、OSの再インストールが開始する。

    ※将来、実施する事になったときの為に、利用開始直後の状態で一度体験しておきましょう

    ※2分ほどでOSの入れ替え、30秒ほどでOS再起動→再インストール開始から、3分程度でログイン可能

    ※rootのパスワードは、再インストール前の物が設定されている

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