- WindowsXPをインストールするPCを「TargetPC」、CDドライブを持つPCを「SupportPC」とする。
- TargetPCのハードディスクをSupportPCの外付けドライブとして認識させる
※認識された外付けドライブを「E:」とする
- SupportPCにWindowsXPのインストールメディアを挿入し、以下のコマンドを実行
※CDドライブを「Q:」とする。
cd Q:\I386
WINNT32 /syspart:E: /tempdrive:E: /noreboot
- セットアップウィザードの途中で、「詳細オプション」の「セットアップファイルをすべて CD からハードディスクにコピーする」にチェックを入れる
- ウィザード完了後、E:の以下のファイルを削除する
※削除せずに進むと、Windowsドライブが「E:」になってしまう
F:\$Win_nt$.bt\Migrate.inf
- TargetPCを起動すると、WindowsXPのセットアップがスタートする
- [2007/5/3追加]
SupportPCよりインストールメディアの方がバージョンが低い場合は、インストーラのバージョンチェックで先に進めない為
以下を参考にSP適用済みのインストールイメージを作成する。
http://support.microsoft.com/kb/884746/JA/
(例.SupportPC=WindowsXP SP2 インストールメディア=WindowsXP SP1)