今日、身内で話題になった「常用してるWEBサービスなに?」
自分が一番利用頻度が高いのは「Google Apps」です。
会社や大学で導入されていて、利用している人もいるかと思います。
Google Appsの見出し引用
コラボレーションの未来形 - コストも手間も省いた新しいホスティング型アプリケーション サービス
自分で取得したドメイン=独自ドメイン を使って、googleのサービスが利用できる様になります。
自分は「mixnews.jp」というドメインを取得して、Google Appsに登録してあります。
例として「hogehoge」というユーザーアカウントを作成したとします。
メールを送受信する時は
というアドレスにアクセスして、「hogehoge@mixnews.jp」というアカウントでGmailにログインする事ができます。
無料で利用できる「Standard Edition」は25アカウントまでユーザーを作成できます。
(それぞれのユーザーに約5GB程度のメールアカウント付与。しかも容量は日々増加)
独自ドメインあてのメールをGoogleで処理させる為に、DNSのmxレコードを設定する必要があります。
mixnews.jpではこんな感じの設定になってます。
※jitaku@mixnews.jpあてのメールだけ自宅メールサーバに配送。それ以外はgoogleメールサーバに配送。
ちょっと設定が面倒ですが、とても便利です!
a www [自宅サーバのIPアドレス]
a jitaku [自宅サーバのIPアドレス]
a @ [自宅サーバのIPアドレス]
mx jitaku 10 jitaku
mx ASPMX.L.GOOGLE.COM. 1
mx ALT1.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 5
mx ALT2.ASPMX.L.GOOGLE.COM. 5
mx ASPMX2.GOOGLEMAIL.COM. 10
mx ASPMX3.GOOGLEMAIL.COM. 10
mx ASPMX4.GOOGLEMAIL.COM. 10
mx ASPMX5.GOOGLEMAIL.COM. 10
「勢いでドメイン取ったけど、使い道ないな。。。」という人はとりあえず設定してみてはいかがでしょう。
要は何が言いたいかと言うと、
「自宅サーバが吹き飛んだ時、メールサーバだけは
google Appsに設定してあったので、命拾いした。感謝している」
という事が言いたかったのでした。